民泊を運営する上で様々な壁がありますが、その中でも1時間以内に現場に駆けつけ可能な体制を求められる駆けつけ要件に頭を悩ます方が多いのが現状です。当ブログでは、民泊物件への駆けつけで頭を悩ませているあなたをサポートするために、24時間全国どこでも30分以内に駆けつけ可能な体制を敷いています。
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池袋で民泊運営しながら民泊代行サービスも展開
2018年に鎌倉で民泊運営を開始。その後、民泊運営代行も運営する傍ら、池袋(東京都)でも自社の民泊を運用中。
客単価と稼働率を上げることが得意。民泊運営のリアルな情報を発信している。
1.民泊駆けつけ代行サービスとは?
当ブログではALSOK様との連携により、全国どこでも30分以内に民泊物件に駆けつけ可能な体制を整えることが可能となりました。
特に東京23区内であれば15分以内に駆けつけが可能な体制となっているため、駆けつけ要請を出してすぐに現場に急行可能となっております。
今回は、どのようなシステムで30分以内の駆けつけが可能となっているのか?また初期段階で導入が必要な機械や料金についてご紹介していきます。
2.民泊への駆けつけを要請するためのシステム
2-1.民泊への駆けつけ要請システムの導入

基本的に駆けつけを要請するためには、各物件にALSOKの「緊急事態発信ボタン」を設置する必要があります。このボタンは物件の壁にビス留めする必要があるため、賃貸の場合は大家さんの許可が必要です。
2-2.民泊駆けつけシステムの料金について
先ほど説明した本体は、レンタルすることも購入することも可能です。しかし、買い切りの場合であっても月額管理料と実際に駆けつけが発生した場合の料金がかかることにご注意ください。
税抜 | レンタル | 購入 |
---|---|---|
本体価格 | 0円 | 120,000円 |
本体取り付け費用 | 50,000円 | 実費
(ご自身にて取り付け可) |
月額管理料 | 10,000円 | 8,000円 |
駆けつけ出動時 | 3,000円/回 | 3,000円/回 |
3.民泊の駆けつけまでの流れ
3-1.緊急ボタンを押す
操作方法はいたって簡単です。駆けつけが必要な時に、設置機器に表示されている「緊急」というボタンを押すだけで、ホストに代わって最寄りの待機所からALSOK警備員が現地に急行します。
また火事などの場合には初期消火だけでなく、状況に応じて110番・119番通報をしてくれます。
3-2.海外のゲストには通訳付き

民泊を利用するゲストの多くが海外からのゲストです。駆けつけた警備員が必ずしも英語に堪能であるとは限りません。
そこで警備員はポケトーク(通訳機械)を持参するようにしています。ですから、英語が話せるホストには劣ってしまいますが、最低限のコミュニケーションにより、現場の問題を解決することができます。
4.まとめ
このようにボタン1つで30分以内に駆けつける体制が整っているため、民泊の届け出も難なくこなすことができます。
駆けつけ体制が整っていないあなたは一度、当ブログにご相談いただければよりあなたに最適な体制をご提案できますので、こちらからご相談いただければと思います。

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