【2026年最新】東京のおすすめ民泊運営代行会社12選!選び方と相場を徹底解説

東京で民泊運営代行会社を探していても、結局どこの会社が良いのか分からなかったり、サービス内容が複雑だったりと代行会社選びはかなり難しいことでしょう。

しかも東京の場合、判断を難しくしているのが23区それぞれに「上乗せ条例」があることです。営業できる曜日や期間、営業できない用途地域、駆けつけまでの時間まで区ごとに違い、令和8年に入ってからも大田区・渋谷区・江戸川区で規制が強化されました。豊島区では令和8年12月16日から区内全域が年120日に制限されます。

つまり東京では、「安いかどうか」より自分の物件がある区の条例に対応できる代行会社かどうかが先に来ます。

この記事では、東京で依頼できる民泊運営代行会社11社をランキング形式で紹介したうえで、23区の上乗せ条例を一覧表にまとめました。今回ご紹介する一覧の中で最安値は下記のサービスとなっています。

サービス内容 おすすめの人 公式サイト 料金 対応エリア
再委託型民泊代行 ・自分で民泊を運営したい方
・住宅宿泊管理業者への委託が必要な場合
minpakukanri.org 月額19,800円 全国
完全代行 ・AI×人のハイブリッドで24時間対応
・集客・ゲスト対応・清掃管理まで全て丸投げ可能
・業界最安値級の3万円の格安代行
bizpto.com 初期費用98,000円
月額30,000円
全国

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監修者
民泊管理バンク 代表 高橋拓真

累計380棟の民泊代行実績!ゲスト満足度96.3%

2018年に鎌倉で民泊運営を開始。その後、民泊運営代行も運営する傍ら、自社ブランドThe Natureを展開。

これまでの運営実績に基づきリアルな情報を発信している。

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東京でおすすめの民泊運営代行会社12選

ここからは、東京で依頼できる民泊運営代行会社を12社紹介します。料金・対応エリア・サービス内容はすべて各社の公式サイトで確認できた内容のみを掲載し、確認できなかったものは「要問い合わせ」「未確認」と記載しています。

また、家主不在型で民泊を届け出る場合は住宅宿泊管理業者への委託が必須です。国土交通省の住宅宿泊管理業者登録簿で登録が確認できた会社については、その旨もあわせて記載しています。

月3万円で丸投げ民泊代行を依頼できる「AI民泊代行」

AI民泊代行 月3万円でAI×人にまるごと代行
サービス AI民泊代行
分野 完全代行
特徴 ・業界最安値級の月3万円の民泊代行(歩合制と異なる完全定額制のため、1〜2泊分の売上で代行手数料をペイでき、それ以降の売上は丸々利益に=売上連動型の歩合制より手残りを増やせる)
・AI×人のハイブリッドで24時間対応
・競合物件と予約状況から1円単位で1年先まで適切な値付け
・集客・予約管理・ゲスト対応・清掃管理までを一気通貫で対応
サービス内容 【民泊運営準備】
・住宅宿泊管理業者との契約
・写真撮影
・予約サイトへの掲載
・自動送信メール作成
・ハウスマニュアル作成

【運営後】
・24時間のAI×日本人スタッフによるゲスト対応(電話・メール)
・ビデオ通話による本人確認
・予約サイト管理
・料金調整
・レビュー対応
・清掃管理
・料金調整

対応エリア 全国
料金 ・初期費用:98,000円
・月額費用;30,000円
公式サイト https://bizpato.com/ai/tokyo/

AI民泊代行は、月額3万円の完全定額制で、集客・予約管理・ゲスト対応・清掃手配までを一気通貫で代行するサービスです。

AIで対応できる範囲はAIが処理し、人の判断が必要な部分は24時間体制で日本人スタッフが対応するハイブリッド運用により、品質を保ちながらこの価格を実現しています。近隣相場やエリアのイベント、閑散期・繁忙期の違いに応じて1円単位で料金を調整するため、年間収支を最適化できることも特徴の1つです。

また料金も1〜2泊分の売上でペイできる月額3万円のため、赤字リスクを最小限に抑えることが可能です。

詳細は公式サイトをご確認ください。

公式サイト:https://bizpato.com/ai/tokyo/

収益に特化した新世代の民泊運営会社「プレミアホスト」

サービス名 プレミアホスト
分野 完全代行
特徴 ・運営元は株式会社むらさき(住宅宿泊管理業者として登録)
・運営代行を研究し尽くした新世代の運営代行会社
・ダイナミックプライシング+週2回以上の手動調整で売上を最大化
・24時間駆けつけサポートに対応
サービス内容 【運営代行】
・24時間365日のメッセージ/電話対応(日・英・中・韓)
・Airbnb、Booking.com、Trip.com、楽天ステイなど複数OTA掲載
・ダイナミックプライシングによる価格調整
・レビュー管理、スーパーホスト獲得支援
・24時間駆けつけサポート
・清掃、リネン供給、物件メンテナンス
・月次レポート報告
【民泊コンサルティング】
・物件紹介、インテリアコーディネート
・消防工事、リフォーム、申請サポート
・写真撮影、リスティング/ガイド作成
対応エリア 全国
料金 ・売上からOTA手数料と清掃費用を引いた金額の15%+税
・複数棟/複数室、旅館業物件、長期契約は10%(税抜)
公式サイト https://premierhost.jp/service/service-01/

プレミアホストは、従来の運営代行業務を最適化し、業界最高水準のコストパフォーマンスで完全代行を実現した新世代の運営代行サービスです。運営元の株式会社むらさきは住宅宿泊管理業者として登録されており、家主不在型の物件でも委託先として問題なく利用できます。

料金は「売上からOTA手数料と清掃費用を差し引いた金額の15%+税」と、控除後の金額を基準にしている点が特徴です。複数棟・複数室や旅館業物件、長期契約であれば10%(税抜)のプランも用意されています。東京23区のように清掃単価が高いエリアでは、売上総額に対する料率よりも実質負担が読みやすい料金設計といえます。

24時間365日のメッセージ・電話対応に加えて24時間の駆けつけサポートを掲げているため、千代田区・墨田区・江東区・豊島区のように駆けつけ時間が条例で定められている区の物件でも相談しやすい代行会社です。

公式サイト:https://premierhost.jp/service/service-01/

プレミアホストの口コミ・評判

プレミアホストを実際に利用した方からは以下のような口コミがありました。

民泊に興味があったのですが、「始め方がわからない」「トラブルが多そう」といった不安がありました。プレミアホストに相談したところ、担当者さんから管理体制や民泊立ち上げ実績や具体的な収支を聞いて、民泊投資に踏み切ることができました。事前に詳細なシミュレーションと実際の運営データを見せてもらえたのも、大きな安心材料だったと思います。結果としては、想定以上の収益を上げ、高評価レビューを獲得する人気物件として運営中です。
物件探しからオープン準備の全てをお任せ出来て、心配していた近隣トラブルもありません。プレミアホストに相談して本当に良かったと感じています。

引用:HPの事例紹介より

必要な業務だけを月額固定で依頼できるオーダーメイド型民泊運営代行「民泊管理バンク」

必要な業務だけ依頼できるオーダーメイド型民泊運用代行 民泊管理バンク
サービス 民泊管理バンク
分野 完全代行・部分代行
特徴 ・必要な業務だけを部分的に委託可能
・累計380室以上の管理
・30都道府県以上での管理実績があり、地方も対応可能
・月額固定型で物件の利益を最大化
・ゲスト満足度96.3%の日本人スタッフのゲスト対応
サービス内容 ・住宅宿泊管理業者との最小限契約(再委託型民泊代行)
・24時間の日本人スタッフのゲスト対応(メール・電話)
・ビデオ通話による本人確認
・予約サイト掲載
・自動送信メール作成/設定
・清掃管理
・料金調整
対応エリア 全国
料金 ・初期費用:34,800円
・月額費用;19,800円〜
公式サイト https://bizpato.com/minpaku/

民泊管理バンクは24時間日本人のバイリンガルスタッフが対応するホテルに匹敵するハイクオリティーの民泊代行です。
特に1泊数万円以上の別荘や高級民泊においては、ゲスト対応の質がレビューに直結します。

そのようなホテルと同じクオリティを求める民泊オーナー様や物件の運営にぴったりな会社です。

月額定額制で必要なもののみ委託できるため、丸投げの希望から一部のみ委託をし、経費を抑えたいという方にもおすすめです。

実際にゲストからの口コミは星4以上のレビューが96.8%と圧倒的な満足度を誇り、安心して運営をいたできる会社として定評があります。

公式サイト:https://bizpato.com/minpaku/

民泊管理バンクの口コミ・評判

民泊管理バンクを実際に利用した方からは以下のような口コミがありました。

東京のワンルームを民泊にしようと思い、管理会社を探しました。数件問い合わせしましたが、1番好印象で、一生懸命やってくれそうな民泊管理バンクさんに決めました。
遠方に住んでいるため、自分ではあまり動けないので、立ち上げから管理まで全てお任せするという形でのスタートでしたが、思った以上に順調に民泊経営ができていて、嬉しいです。
私は世の中のスピードになかなかついていけなくなってきた世代ですが、民泊管理バンクさんなら私にはない今の感覚で民泊経営のアドバイスも頂けると思ってお願いしたのがよかったです。
はじめて数ヶ月ですが、この会社にお願いしてよかったと思ってます。これからもよろしくお願いします。

引用:Googleマップ

>>民泊管理バンクのプラン詳細を見てみる

丸投げで委託しながら大幅収益改善事例多数|&Host(アンドホスト)

&Host(アンドホスト)のトップページ
サービス名 &Host(アンドホスト)
分野 完全代行〜部分代行
特徴 ・株式会社etelが運営する全国対応の民泊運営代行
・立ち上げから集客戦略まで一気通貫で対応
・メッセージ対応だけを切り出して依頼することも可能
・住宅宿泊管理業者としての登録は公式サイトでは未確認
サービス内容 ・立ち上げサポート
・インテリアコーディネート
・届出代行
・予約サイト掲載
・メッセージ対応
・料金調整
・レポーティング
対応エリア 全国
料金 ・メッセージ対応:月額20,000円〜
・完全代行:要問い合わせ
公式サイト https://etel.jp/and-host/b

&Host(アンドホスト)は株式会社etelが運営する民泊運営代行サービスで、民泊の立ち上げから運営までまとめて相談できます。インテリアコーディネートや届出代行、予約サイト掲載、メッセージ対応、料金調整、レポーティングまで幅広く対応しているため、民泊運営をできるだけ丸投げしたい方に向いています。

特徴的なのは、メッセージ対応だけを月額20,000円〜で依頼できるプランがあることです。すでに東京で民泊を運営していて、ゲスト対応の負担だけを減らしたい方や、駆けつけは自分または別の事業者に任せたい方にとって現実的な選択肢になります。

なお、住宅宿泊管理業者としての登録は公式サイト上では確認できませんでした。家主不在型で届け出る場合は住宅宿泊管理業者への委託が必須になるため、契約前に登録の有無を必ず確認してください。

公式サイト:https://etel.jp/and-host/b

民泊のレビューに力を入れる「楽々プランニング」

サービス名 楽々プランニング
分野 完全代行
特徴 ・運営元は楽々プランニング株式会社(住宅宿泊管理業者として登録)
・レビュー管理とゲスト体験設計に強み
・不動産の用途提案から運営まで一括で相談できる
・約150物件を管理
サービス内容 ・不動産の用途提案
・リフォーム、インテリア設計
・専門写真撮影
・ハウスマニュアル作成(日・英・中)
・4言語対応のメッセージ返信
・清掃、消耗品補充、リネンケア
・レビュー管理、上位表示対策
対応エリア 東京(六本木・麻布十番)ほか沖縄那覇、京都、軽井沢、山梨など全国
料金 要問い合わせ(公式サイトに料金表PDFあり)
公式サイト https://www.rakurakup.com/business/hotel.html

楽々プランニングは、民泊・旅館業運営代行を通じて不動産物件の利益最大化を支援する会社です。運営元の楽々プランニング株式会社は住宅宿泊管理業者として登録されており、登録の更新を経ている点でも実績のある事業者です。

公式ページでは、不動産の用途提案、リフォーム・インテリア、写真撮影、日英中のハウスマニュアル作成、4言語対応のメッセージ返信、清掃、レビュー管理、上位表示対策まで幅広く対応すると紹介されています。特にゲスト体験やレビュー管理を重視している点が特徴です。

東京では六本木・麻布十番エリアの管理実績が公開されています。港区は家主不在型の場合に住居専用地域・文教地区で年約93日しか営業できないなど区独自の制限があるため、区の運営実績がある会社に相談できるのは安心材料になります。料金は公式サイトの料金表PDFで案内されているため、詳細は問い合わせて確認しましょう。

楽々プランニングの口コミ・評判

楽々プランニングを実際に利用した方からは以下のような口コミがありました。

宿泊業の悩みを1ストップで解決!
沖縄に別荘を購入致しました。物件調査、家具家電の手配から設置、清掃員の手配、集客、ゲスト対応まで丁寧にやって頂きました。
完全お任せなので、何もやることがありません。
今はコロナ下で集客は厳しいですが、引き続き管理運営を宜しくお願い致します。

引用:楽々プランニングHP

登録から開始まで一括したワンストップサービスを提供「COMPASS STAY」

COMPASS STAYの民泊運営代行イメージ
サービス名 COMPASS STAY
分野 完全代行
特徴 ・運営元は株式会社羅針盤(住宅宿泊管理業者として登録)
・設計から運用までワンストップでサポート
・無人オペレーション体制により全国対応が可能
・積水ハウス不動産東京、長谷工ライブネットなど大手クライアントとの協業案件多数
サービス内容 【設計】
・収支シミュレーション作成
・イニシャルコスト算出
【準備】
・無人オペレーション体制構築
・インテリアコーディネート
・許認可取得
・写真撮影(物件/備品)
・各種コンテンツ作成
【運用】
・予約管理
・価格調整
・緊急時駆けつけ
・24時間365日メッセージ/電話対応(日・英)
・チェックイン手続き対応
・清掃管理
対応エリア 全国(特に東京、北海道、大阪、福岡、名古屋)
料金 要問い合わせ(公式サイトに料金の明記なし)
公式サイト https://www.compassstay.jp/

COMPASS STAYは、民泊の運用設計から準備、実際の運用までをワンストップでサポートする民泊運営代行サービスです。運営元の株式会社羅針盤は住宅宿泊管理業者として登録されています

物件に応じた収支シミュレーションにはじまり、インテリアコーディネートや写真撮影、その後の予約管理や緊急時の駆けつけなど、24時間体制で対応しています。許認可取得までカバーしているため、東京23区の届出手続きから相談したいオーナーに向いています。

複数のOTA掲載と専門部署によるマーケットリサーチ、プライシングを基にクライアント利益の最大化を図ってくれるので、民泊運営をすべてお任せしたいという方におすすめです。料金は公式サイトで公開されていないため、必ず見積もりを取ったうえで比較してください。

※本記事内に一部PR内容が含まれる場合がございます。

東京23区を含む10拠点でアパートメントホテルまで対応「m2mHost」

サービス名 m2mHost
分野 完全代行
特徴 ・matsuri space株式会社(matsuri technologiesグループ)が運営
・住宅宿泊管理業者として登録
・民泊/アパートメントホテル/別荘の運用代行に対応
・運用検討の段階から収益予測を出してもらえる
サービス内容 ・収益予測(シミュレーション)作成
・届出/許認可の申請サポート
・内装コーディネート
・予約サイト掲載、料金調整
・ゲスト対応
・清掃手配
・運用レポート作成
対応エリア 東京23区、横浜、大宮、千葉、大阪、博多、京都、札幌、函館、沖縄(随時拡大中)
料金 要問い合わせ(公式サイトに料金の明記なし)
公式サイト https://www.m2mhost.matsuri-tech.com/

m2mHostは、matsuri technologiesグループのmatsuri space株式会社が運営する民泊・アパートメントホテル・別荘の運用代行サービスです。公式サイトでは住宅宿泊管理業者として登録されていることが明記されています。

対応エリアとして東京23区が明記されており、横浜・大宮・千葉・大阪・博多・京都・札幌・函館・沖縄にも拠点を広げています。「東京も対応可」ではなく23区を主戦場として掲げている会社は多くないため、区ごとの条例対応まで含めて相談したい場合の候補になります。

運用を始める前の収益予測作成から、届出申請、内装コーディネート、ゲスト対応、清掃手配、運用レポート作成までを一気通貫で提供しています。料金は公式サイトに掲載されていないため、物件条件を伝えたうえで見積もりを依頼してください。

シンプルな料金設定で成果報酬型の「Minpak」

サービス名 Minpak
分野 完全代行/再委託型
特徴 ・運営元は株式会社ダイムス(住宅宿泊管理業者として登録)
・2015年からサービスを提供
・料金を公式サイトで開示している
・日本語・英語・中国語の3言語に対応
サービス内容 ・リスティング管理
・予約管理
・ゲストからの問い合わせ対応
・緊急駆けつけ
・清掃手配、備品補充
・鍵の受け渡し
・月次の収益レポート作成
・住宅宿泊事業/旅館業の申請手続き代行(別料金)
対応エリア 全国(現在は東京都中心)
料金 ・初期費用:48,500円
・運営代行手数料:宿泊料金の20%+清掃料
・住宅宿泊事業の申請手続き:158,000円(希望者のみ)
公式サイト https://www.min-pak.com/

Minpakは、2015年からサービス提供を行うAirbnb・住宅宿泊事業・簡易宿所向けの運営代行サービスです。運営元の株式会社ダイムスは住宅宿泊管理業者として登録されています

料金を公式サイトで開示している点が大きな特徴で、初期費用48,500円、運営代行手数料は宿泊料金の20%+清掃料という成果報酬型です。ゲストが宿泊した場合のみ費用が発生するため、稼働が読みにくい立ち上げ期でも固定費リスクを抑えられます。

メッセージ対応、予約管理、ゲストの入室、清掃、毎月の収益レポートまでトータルでサポートするほか、届出の申請手続きも別料金で依頼できます。東京でシンプルな料金体系を重視する場合の比較候補です。

Minpakの口コミ・評判

Minpakの口コミや評判は見つかりませんでした。

Minpakのサービスについてより詳しく知りたい方は、公式サイトをご確認ください。

ワンストップで民泊物件を管理する「PLAYS.」

PLAYS.の民泊運営代行イメージ
サービス名 PLAYS.
分野 完全代行
特徴 ・運営元は株式会社プレイズ(住宅宿泊管理業者として登録)
・民泊運営に必要な業務を自社で一括代行(許可申請〜清掃・運用まで)
・ホテルクオリティの清掃・リネン対応
・400物件以上の管理実績
サービス内容 ・民泊許可取得サポート
・予約サイト管理、最適化
・ゲスト対応(多言語メッセージ等)
・清掃、消耗品補充、リネンサービス
・物件管理、メンテナンス
・シェアハウス/マンスリー運用プラン提案(180日規制対策)
対応エリア 東京を中心に全国対応
料金 要問い合わせ(公式サイトに料金の明記なし)
公式サイト https://www.plays-inc.jp/

PLAYS.は、東京を中心に民泊管理代行、民泊清掃、民泊物件紹介、民泊コンサルティング、民泊リノベーション、民泊許可取得サポートを提供する会社です。運営元の株式会社プレイズは住宅宿泊管理業者として登録されています

公式サイトでは、2015年から民泊事業を開始し、既存不動産の再活用を重視していると紹介されています。民泊許可届出から清掃まで自社で一括対応し、ホテル並みのリネンやハウスクリーニング、400物件以上の管理実績、多言語掲載、自社ポータルサイトでの集客を強みとしています。

注目したいのはシェアハウスやマンスリー運用への切り替え提案にも対応している点です。目黒区のように区内全域で週5日営業できない区や、豊島区のように年間営業日数が制限される区では、民泊単独ではなくマンスリーとの併用が現実的な選択肢になります。

運営スタッフはほぼ女性の「KASHA tokyo」

サービス名 KASHA tokyo
分野 完全代行
特徴 ・運営スタッフはほぼ女性
・女性スタッフならではのきめ細やかさでサポート
・清掃サービス「ねこ家事®」と連携
・住宅宿泊管理業者としての登録は未確認
サービス内容 ・リスティング作成
・予約サイト管理(在庫・料金設定)
・ゲスト対応(24時間メッセージ)
・スタッフによる対面でのチェックイン立ち会い
・清掃手配
・緊急駆けつけ
・内装、インテリアコーディネート
対応エリア 全国
料金 要問い合わせ
公式サイト https://kashatokyo.co.jp/

KASHA tokyoは、民泊・旅館業の許可申請から、内装デザイン、集客ページ作成、24時間メッセージ対応、清掃までワンストップで提供する運営代行サービスです。公式ページでは、民泊スタートアップ、運営代行、コンサルティング、インテリアコーディネート、鍵の受け渡しなど複数のプランが紹介されています。

女性中心のチームによるきめ細かなゲスト対応や、清掃サービス「ねこ家事®」と連携した客室清掃も特徴です。スタッフによる対面でのチェックイン立ち会いに対応している点は、中野区や江戸川区のように対面での本人確認を求める区で強みになります。

なお、料金と住宅宿泊管理業者としての登録については、本記事の執筆時点で公式サイト上から確認できませんでした。料金・登録の有無ともに問い合わせ時に必ず確認してください。

KASHA tokyoの口コミ・評判

KASHA tokyoを実際に利用した方からは以下のような口コミがありました。

最高
良かった点… 設備が充実していた点、清潔感があった点

引用:Booking.com

フレンドリーできめ細やかな運営を行ってくれる。

引用:Facebook

一棟貸しの別荘に特化した運営代行「&やど管理」

& やど管理 バケーションレンタル運営代行サービス
サービス名 &やど管理
分野 完全代行
特徴 ・運営元はココザス株式会社(住宅宿泊管理業者として登録)
・バケーションレンタル・一棟貸し別荘に特化した運営代行
・運営開始前の収益シミュレーションや物件診断に対応
・OTA運用、ゲスト対応、清掃・品質管理まで一括サポート
サービス内容 ・運営開始までの準備、OTA登録、初期設定
・料金設計、予約管理、ゲスト対応
・清掃、リネン交換、設備チェック、品質管理
・売上分析、レポーティング、収益最大化のための運用改善
対応エリア 全国
料金 ・初期費用:要問い合わせ
・月額費用:要問い合わせ
公式サイト https://and-villa.jp/yado-kanri/

「&やど管理」は、ココザス株式会社が提供するバケーションレンタル・一棟貸し別荘に特化した民泊運営代行サービスです。ココザス株式会社は住宅宿泊管理業者として登録されています

民泊・貸別荘運営に必要な各種手続き、OTA登録、料金設計、予約管理、ゲスト対応、清掃・品質管理まで幅広くサポートしています。物件条件や市場データをもとに収益シミュレーションを行い、運営開始前から収益性を見える化できる点が特徴です。

AirbnbやBooking.comなどのOTA運用にも対応し、写真・文章・価格設計の最適化を通じて予約獲得と稼働率向上を支援します。また、&やど管理メディアでも、別荘民泊の始め方や運営ノウハウ、収益化のポイントなど、オーナーが運営を検討する際に役立つ情報を発信しています。

手数料8%で丸ごと代行する新興サービス「SEKAI STAY」

サービス名 SEKAI STAY
分野 完全代行
特徴 ・運営元は株式会社セカイチ(住宅宿泊管理業者として令和8年4月に登録)
・2026年5月に本格スタートした新規参入サービス
・手数料は売上の8%+月額10,000円/物件
・本社は東京都目黒区
サービス内容 ・予約サイトの掲載管理、OTA最適化
・ダイナミックプライシングによる価格調整
・多言語でのゲスト対応
・清掃手配
・オーナー向けダッシュボードでの売上・稼働率の可視化
対応エリア 全国(清掃パートナーを確保できているエリア。本社は東京都目黒区)
料金 ・運用手数料:売上の8%+月額10,000円/物件
・初期費用:要問い合わせ
・最低契約期間:6か月
公式サイト https://sekaistay.com/

SEKAI STAYは、東京都目黒区に本社を置く株式会社セカイチが2026年5月に本格スタートした民泊運用代行サービスです。住宅宿泊管理業者として令和8年4月に登録されており、国土交通省の住宅宿泊管理業者登録簿でも確認できます。

最大の特徴は料金です。売上の8%+月額10,000円/物件という設定で、業界相場である売上の15〜20%と比べると水準が大きく異なります。解約金・広告費・レポート作成費はかからないと明記されている一方、最低契約期間は6か月です。

予約サイトの掲載管理から価格調整、ゲスト対応、清掃手配までを代行し、オーナーはダッシュボードで月次の売上と稼働率を確認できます。ただし新規参入のため、東京23区での運営実績や、条例で駆けつけ要件が定められている区への対応可否は、契約前に必ず個別に確認してください。

東京の民泊運営代行 比較一覧表

ここまで紹介した12社を一覧にまとめました。料金は公式サイトで確認できた内容のみを記載しています。「要問い合わせ」は公式サイトに料金の記載がなかったもので、実際の金額は物件条件によって変わります。

会社名 代行タイプ 料金の目安 東京での駆けつけ 強み・特徴 向いている人
AI民泊代行 完全代行 初期98,000円+月額30,000円 ◯(提携先の紹介に対応) AI×日本人スタッフの24時間対応。ビデオ通話での本人確認に対応 月額固定で丸投げしたい方
プレミアホスト 完全代行 控除後売上の15%+税(複数室・長期は10%税抜) ◎(24時間駆けつけ) 価格調整を徹底し立ち上げ〜運営まで一括 利益最大化を重視する方
民泊管理バンク オーダーメイド型(完全代行・部分代行) 初期34,800円+月額19,800円〜 要問い合わせ 必要な業務だけ委託できる月額固定型。累計380室以上の実績 必要な業務だけ依頼したい方
&Host(アンドホスト) 完全代行〜部分代行 メッセージ対応 月20,000円〜 要問い合わせ メッセージ対応だけを切り出して依頼できる ゲスト対応の負担だけ減らしたい方
楽々プランニング 完全代行 要問い合わせ 要問い合わせ レビュー管理・ゲスト体験設計に強い レビューを改善したい方
COMPASS STAY 完全代行 要問い合わせ 設計〜運用までワンストップ 届出から丸ごと任せたい方
m2mHost 完全代行 要問い合わせ 要問い合わせ 対応エリアに東京23区を明記 23区の物件を任せたい方
Minpak 完全代行/再委託型 初期48,500円+売上の20%+清掃料 ◯(緊急駆けつけ) 料金を公開している成果報酬型 費用感を明確にしたい方
PLAYS. 完全代行 要問い合わせ マンスリー併用の提案も可能 180日規制の対策も相談したい方
KASHA tokyo 完全代行 要問い合わせ ◯(緊急駆けつけ) 対面でのチェックイン立ち会いに対応 対面の本人確認が必要な区の方
&やど管理 完全代行 要問い合わせ 要問い合わせ 一棟貸し・別荘に特化 一棟貸し物件のオーナー
SEKAI STAY 完全代行 売上の8%+月額10,000円/物件 要問い合わせ 2026年5月開始の新規参入サービス 手数料を抑えたい方

東京で民泊代行会社を選ぶポイント

東京で民泊運営代行会社を選ぶ際は、地方とは異なる視点での確認が欠かせません。全国対応をうたう代行会社であっても、23区ごとに違う上乗せ条例を十分に理解していないケースがあるためです。

ここでは「自分の区で運営できる体制か」という観点から、確認すべきポイントを整理します。

自分の区の上乗せ条例に精通しているか

東京23区の民泊は、住宅宿泊事業法(民泊新法)の年180日という国の基準に、区ごとの上乗せ条例が重なります。たとえば中央区は区内全域で土曜正午〜月曜正午しか営業できず、目黒区は区内全域で日曜正午〜金曜正午が営業不可です。一方で北区のように上乗せ規制がなく年180日フルに使える区もあります。

同じ「東京の民泊」でも、区が違えば年間の営業可能日数が80日にも180日にもなります。問い合わせの段階で「〇〇区での運営実績はありますか」「この区の条例ではどこまで営業できますか」と具体的に聞き、即答できるかどうかを見てください。区名を伝えても一般論しか返ってこない会社は、実務を任せるにはリスクがあります。

駆けつけ要件を満たせる体制があるか

東京で最も見落とされやすいのが駆けつけ要件です。区によって求められる基準はまったく違います。

  • 千代田区:管理者常駐場所から半径700m以内かつ10分以内
  • 墨田区:管理事務所から徒歩10分以内・1,000m以内(キーボックス不可)
  • 大田区:徒歩10分以内。令和8年4月施行で24時間365日対応・担当者3名以上に強化
  • 江東区:苦情発生時30分以内(交通状況により60分以内)
  • 台東区・豊島区:30分以内
  • 荒川区:物件からおおむね1km以内の営業所などに常駐

「駆けつけ対応あり」と書かれていても、その区の基準時間内に到着できる拠点が実際にあるかは別問題です。契約前に「対応可能エリア」「拠点の場所」「到着までの目安時間」まで確認しておきましょう。板橋区のように徒歩を前提とする区もあるため、車での移動時間で説明された場合は要注意です。

本人確認・玄関帳場の要件に対応できるか

本人確認の方法も区によって求められる水準が違います。中野区は「宿泊者と対面で本人確認し、本人確認書類と照合する」ことを求めており、江戸川区も宿泊者全員について対面等による本人確認を求めています(ICTの活用も可)。墨田区は「対面と同等の手段」として映像発信・相互通話が可能な設備を求めています。

一方、千代田区のように外国人旅行客のパスポート写しの取得に努めることを求める区もあります。ビデオ通話や無人チェックイン機での本人確認が認められるかは区の判断次第なので、代行会社が「その区でどの方式を使って運用しているか」を具体的に確認してください。

用途地域と物件条件を事前にチェックできるか

東京では、用途地域や建物の管理規約によって民泊が制限されるケースが地方よりも多く見られます。渋谷区は令和8年7月1日から第1種・第2種住居地域と準住居地域も制限区域に加わり、江戸川区も同日から住居系地域が原則禁止になりました。豊島区は令和8年12月16日から住居専用・住居・準工業地域・文教地区で新規開設ができなくなります。

マンション管理組合のルールや、消防・建築基準への対応も厳格なため、申請時点で問題がなくても運営開始後に指摘を受けるケースも珍しくありません。物件選定や事前調査の段階からサポートできる代行会社を選ぶことで、リスクを大きく減らせます。

旅館業・特区民泊への切り替えを提案できるか

営業日数の上乗せが厳しい区では、住宅宿泊事業(民泊新法)ではなく旅館業許可を取って365日営業に切り替えたほうが収益性が高くなるケースがあります。ただし旅館業には旅館業法施行条例の上乗せ規制があり、千代田区・中央区・文京区・台東区・荒川区のようにフロント設置とスタッフ常駐が必須の区では無人運営がほぼできません。

逆に港区・新宿区・品川区・世田谷区・大田区のように、10分以内の駆けつけなど条件を満たせばフロント不要とする区もあります。民泊新法・旅館業・特区民泊のうち、その物件でどれが最も現実的かを提示できる会社かどうかは、東京で代行会社を選ぶうえで大きな差になります。

「安さ」だけで選ぶと失敗しやすい

インバウンド需要の回復で東京の民泊は稼働率が上がった一方、競合物件も増え、価格調整とレビュー管理の精度が収益に直結するようになりました。代行費用の安さだけで会社を選ぶと、対応の遅さや品質低下からレビュー評価が下がり、結果的に稼働率や単価が落ちてしまうケースも少なくありません。

特に東京では、条例違反による行政指導や業務停止のリスクがコストを大きく上回ります。コストとサービス内容のバランスを見極めつつ、その区での運営実績・対応スピード・トラブル時の体制を総合的に判断することが、長期的に成功するためのポイントです。

東京23区の上乗せ条例一覧

東京23区は、それぞれが独自の上乗せ条例を定めています。ここでは自分の区がどのルールなのかをすぐに探せるよう、23区分を一覧表にまとめました。

※制度は変更される可能性があります。本記事は執筆時点で確認できた内容をまとめたものです。実際に届出・許可申請を行う際は、必ず各区の公式ページおよび所管の保健所窓口で最新の内容をご確認ください。

民泊新法(住宅宿泊事業法)の上乗せ条例一覧

住宅宿泊事業法では年間180日が上限ですが、23区の多くはそこにさらに曜日・期間・区域の制限を重ねています。「営業できる日・期間」の欄が実質的な年間営業可能日数を左右します。

営業できる日・期間 制限される用途地域 駆けつけ要件 参考リンク
千代田区 学校周辺や文教地区は金・土だけ。それ以外の人口集中区域も家主不在型は営業不可。人口が少ない区域は年180日まで 学校の周り(約100m)・文教地区・条例別表に定める町丁が制限区域 家主不在型は管理者が常駐するか、700m以内・10分以内で駆けつけが必要 千代田区の公式ページ
中央区 区内全域で土曜正午〜月曜正午のみ。平日は営業不可 区内全域が制限区域 トラブル時にすぐ駆けつける体制が必要 中央区の公式ページ
港区 家主居住型は制限なし(180日)。家主不在型は決められた期間(年約93日)のみ 住居専用地域・文教地区(家主不在型のみ制限) 規定なし(国の基準どおり) 港区の公式ページ
新宿区 住居専用地域は金〜日のみ(年約80日)。それ以外の地域は制限なし 住居専用地域のみ制限 規定なし(国の基準どおり) 新宿区の公式ページ
文京区 対象地域は金〜日のみ営業可。それ以外は180日まで 住居専用地域・住居地域・準工業地域・文教地区が制限 規定なし(届出前に区への事前相談が必要) 文京区の公式ページ
台東区 管理者が常駐、または家主居住なら制限なし。いない場合は土日祝・年末年始のみ 上乗せなし 駆けつけは30分以内 台東区の公式ページ
墨田区 住居専用地域は土日祝・年末年始(12/29〜1/3)のみ営業可 住居専用地域で日数制限 管理事務所から徒歩10分以内・1,000m以内に駆けつけ。キーボックス不可 墨田区の公式ページ
江東区 月曜正午〜土曜正午は営業禁止。土日と祝日のみ 上乗せなし(区内全域で時間制限) 苦情時30分以内(交通状況により60分以内)に駆けつけ 江東区の公式ページ
品川区 商業・近隣商業地域(文教地区除く)は制限なし(180日可)。それ以外は土曜正午〜月曜正午のみ 商業・近隣商業地域(文教地区除く)以外の区内全域で制限 規定なし(国の基準どおり) 品川区の公式ページ
目黒区 区内全域で日曜正午〜金曜正午は営業不可(週5日休み) 上乗せなし(全域で日数制限) 規定なし(国の基準どおり) 目黒区の公式ページ
大田区 家主不在型は小中学校100m以内で平日営業不可。家主居住型は基本制限なし 家主不在型は低層・中高層住居専用、工業系、文教地区などで広く禁止 徒歩10分以内に駆けつけ。令和8年4月施行で24時間365日対応・担当者3名以上などに強化 大田区の公式ページ
世田谷区 住居専用地域は月曜正午〜土曜正午は不可。祝日・年末年始は営業可。それ以外の地域は180日 住居専用地域のみ制限 規定なし(家主不在型は住宅宿泊管理業者への委託が必要) 世田谷区の公式ページ
渋谷区 住居専用地域・文教地区は4つの制限期間あり(4/5〜7/20、8/29〜10月第2月曜前週水曜、10月第2月曜前週土曜〜12/25、1/7〜3/25)。要件を満たせば180日可 住居専用地域・文教地区。令和8年7月施行で第1種・第2種住居地域と準住居地域も制限区域に追加、特例要件も厳格化 規定なし(苦情に迅速対応できる体制) 渋谷区の公式ページ
中野区 制限区域は金・土・日・祝のみ。家主同居型は区長許可で平日も可 低層・中高層住居専用地域が制限 規定なし(家主不在型は住宅宿泊管理業者への委託が必要) 中野区の公式ページ
杉並区 住居専用地域の家主不在型は平日(月曜正午〜金曜正午)営業不可 住居専用地域の家主不在型を制限 規定なし(国の基準どおり) 杉並区の公式ページ
豊島区 令和7年12月15日施行済で従来制限+説明会などの手続を強化。令和8年12月16日適用で区内全域が春・夏・冬休みの年120日のみに 令和8年12月16日〜住居専用・住居・準工業地域・文教地区で新規開設不可(区内約7割) 通報時30分以内に現場へ駆けつけ 豊島区の公式ページ
北区 年180日まで。曜日・地域の上乗せ制限なし 上乗せなし 規定なし(国の基準どおり) 北区の公式ページ
荒川区 月曜正午〜土曜正午は営業禁止(年約100日) 上乗せなし 物件からおおむね1km以内の営業所などに常駐が必要 荒川区の公式ページ
板橋区 住居専用地域は日曜正午〜金曜正午は禁止。祝日前後は営業可 住居専用地域が制限 おおむね10分で駆けつけ。家主居住など即時対応できる場合は対象外 板橋区の公式ページ
練馬区 住居専用地域は月曜正午〜金曜正午は禁止。祝日前後は可。それ以外は制限なし 住居専用地域が制限 規定なし(国の基準どおり) 練馬区の公式ページ
足立区 住居専用地域は月曜正午〜金曜正午は禁止。年末年始(12/31〜1/3)も禁止 住居専用地域が制限 規定なし(国の基準どおり) 足立区の公式ページ
葛飾区 商業地域を除く全域で月曜正午〜土曜正午は営業不可(祝日・年末年始を除く) 商業地域を除く区の全域で制限 時間の明示規定なし。管理業者が騒音等を認識できる体制なら営業日数制限の対象外 葛飾区の公式ページ
江戸川区 令和8年7月施行で制限区域(住居系)は週末(金曜正午〜月曜正午)のみ。家主が同一建物・隣接住宅に住む、または居室5以下で自ら管理する場合は例外 低層・中高層住居専用、第1種・第2種住居、準住居、田園住居地域が原則禁止 規定なし(国の基準どおり)。トラブル時は標識記載の緊急連絡先へ 江戸川区の公式ページ

令和8年に入ってからの主な変更点は次のとおりです。

  • 大田区(令和8年4月施行):駆けつけ要件を強化。徒歩10分以内・公共交通機関の利用不可・24時間365日対応・担当者3名以上
  • 渋谷区(令和8年7月施行):第1種・第2種住居地域と準住居地域を制限区域に追加。特例要件も「自己の生活の本拠が同一建築物内等にあり、管理する居室が5以下」に厳格化
  • 江戸川区(令和8年7月施行):住居系の制限区域では週末(金曜正午〜月曜正午)のみ営業可。家主が同一建物・隣接住宅に居住する場合、または居室5以下で自ら管理する場合は例外
  • 豊島区(令和7年12月15日施行済/令和8年12月16日適用):区内全域が春休み・夏休み・冬休みの年120日に限定。住居専用・住居・準工業地域・文教地区(区内約7割)では新規開設不可

旅館業(365日営業)の上乗せ規制一覧

営業日数の上乗せが厳しい区では、旅館業許可を取って365日営業に切り替える選択肢もあります。ただし旅館業には旅館業法施行条例の上乗せ規制があり、フロント(玄関帳場)の設置義務やスタッフ常駐義務の有無が区によって大きく異なります。無人運営を前提にする場合は特に重要です。

難易度 フロント・常駐・駆けつけの要件 参考リンク
千代田区 ★★★★★ フロント設置と営業中の常駐が必須。チェックインは必ず対面で、無人運営は難しい 千代田区の公式ページ
中央区 ★★★★★ フロント設置とスタッフ常駐が必須。鍵の受け渡しも対面 中央区の公式ページ
港区 ★★☆☆☆ 10分以内の駆けつけ・防犯カメラでの本人確認・適切な鍵受渡しの3条件を満たせばフロント不要。キーボックス不可 港区の公式ページ
新宿区 ★★☆☆☆ 常駐は必須でないが10分以内に駆けつけられる体制が必要。条例上、1棟まるごとでないと許可が取れない 新宿区の公式ページ
文京区 ★★★★★ 従業員の常駐が義務。周辺住民向けの説明会開催も必要 文京区の公式ページ
台東区 ★★★★★ スタッフ常駐が必須。説明会は必須でないがポスター等での周知は必要 台東区の公式ページ
墨田区 ★★★☆☆ フロントは不要だが営業時間中の常駐が必須。常駐場所は同一建物・敷地・隣接敷地などに限定。キーボックス不可 墨田区の公式ページ
江東区 ★★★★☆ 常駐は必須でないが緊急時に徒歩10分以内の駆けつけが必要。令和8年7月施行で常駐義務等が強化 江東区の公式ページ
品川区 ★★☆☆☆ 常駐は必須でない。10分以内の駆けつけ要件を満たすこと 品川区の公式ページ
目黒区 ★★★☆☆ フロントは施設外でも可。フロントにスタッフ常駐が必要で、約10分で駆けつけられる体制が必要 目黒区の公式ページ
大田区 ★★☆☆☆ フロント・常駐は義務でないが、設置しない場合は近隣住民への周知義務。令和8年4月施行で徒歩10分以内・24時間365日・担当3名以上に強化 大田区の公式ページ
世田谷区 ★★☆☆☆ 常駐・フロントは必須でない。10分以内の駆けつけが必要 世田谷区の公式ページ
渋谷区 ★★★★☆ 10分以内に駆けつけられればフロント・常駐は不要。令和8年7月施行で営業従事者の常駐義務化・敷地内/隣接地への駆けつけ要員配置 渋谷区の公式ページ
中野区 ★★☆☆☆ 簡易宿所営業で、迅速対応・防犯カメラ等での本人確認/出入り確認を満たせばフロント不要 中野区の公式ページ
杉並区 ★★★☆☆ 常駐・フロントは不要。ただし住居専用地域が多く、旅館業も規制を受ける可能性があるため要事前確認 杉並区の公式ページ
豊島区 ★★★☆☆ 原則フロントが必要だが、区内に営業所・10分以内の駆けつけ・防犯カメラ本人確認を満たせば無人運営可。チェックインは対面 豊島区の公式ページ
北区 ★★★☆☆ 簡易宿所で客室10室未満・定員20人以下・緊急時対応体制があれば無人可。それ以外はフロント+常駐必須 北区の公式ページ
荒川区 ★★★★★ フロントも常駐も必須。近隣住民への説明会・周知が必要で、同意書・協定書の締結が必要なケースも 荒川区の公式ページ
板橋区 ★★★☆☆ 徒歩10分以内の駆けつけ・適切な鍵受渡しを満たせばフロント不要。駆けつけは車・電車不可で徒歩10分 板橋区の公式ページ
練馬区 ★★★★☆ フロントは不要だが従業員の常駐が必要。常駐場所は敷地内などに限定され、説明会も必須 練馬区の公式ページ
足立区 ★★★☆☆ フロント設置は必須でない。公式サイトの条例記載が少ないため事前相談の予約がおすすめ 足立区の公式ページ
葛飾区 ★★★☆☆ フロント義務はないが緊急時に徒歩10分以内の駆けつけが必要。令和8年4月以降は営業者の常駐が必要に 葛飾区の公式ページ
江戸川区 ★★★☆☆ 条件をクリアすればフロント不要。10分以内・おおむね800m以内に管理者/従業員が対応できる体制が必要 江戸川区の公式ページ

※上記は執筆時点でまとめた内容です。条例・規則は改正されることがあり、施行日以降に運用が変わる場合もあります。届出・許可申請の前には必ず各区の公式ページで最新情報をご確認いただき、判断に迷う場合は所管の保健所・区の窓口へ直接ご相談ください。

よくある質問

東京で民泊運営代行を検討している方から、実際によく寄せられる質問をまとめました。初めて民泊を始める方はもちろん、すでに運営中で代行会社の乗り換えを検討している方も、判断材料として参考にしてください。

Q1. 東京で民泊運営代行を依頼した場合の相場はいくらですか?

東京の民泊運営代行の相場は、売上の15〜20%前後が一般的です。完全代行の場合はこれに加えて、清掃費や固定費が別途かかるケースもあります。

一方で、月額3万円程度の定額制や、売上の8%といった低率のサービスも登場しています。定額制は稼働が高い物件ほど割安になり、料率制は稼働が読めない立ち上げ期にリスクを抑えやすいという違いがあります。

代行費用の安さだけでなく、対応範囲や駆けつけ体制、レビュー管理の有無を含めて総合的に比較することが重要です。

Q2. 東京では民泊運営を完全代行にしたほうが良いですか?

必ずしも完全代行が最適とは限りません。東京では条例対応やトラブル対応が求められるため、民泊初心者や遠方在住の方は完全代行の方が安心です。

一方で、時間に余裕があり自分でゲスト対応をしたい方は、住宅宿泊管理業者への委託だけを行う再委託型民泊代行(部分代行)でコストを抑えることもできます。ただし民泊新法では、管理業者がすべての業務をホストに再委託することは禁止されており、少なくとも1つは代行会社が担当する必要があります。

Q3. 東京23区は、区によって民泊のルールがどれくらい違いますか?

かなり違います。北区のように国の基準(年180日)どおりの区がある一方、目黒区は区内全域で日曜正午〜金曜正午が営業不可、中央区は土曜正午〜月曜正午しか営業できません。新宿区の住居専用地域は年約80日、港区の家主不在型は年約93日が目安になります。

さらに豊島区では令和8年12月16日から区内全域が年120日に制限されます。物件を取得する前に、その区の上乗せ条例を必ず確認してください。本記事の東京23区の上乗せ条例一覧から各区の公式ページを確認できます。

Q4. 駆けつけ対応がない民泊運営代行会社でも問題ありませんか?

区によっては、駆けつけ体制そのものが条例上の要件になっています。千代田区は「700m以内・10分以内」、墨田区は「徒歩10分以内・1,000m以内」、江東区は「30分以内(交通状況により60分以内)」といった具体的な基準を設けています。

近隣クレームや設備トラブルは電話対応だけでは解決できないケースも多く、現地対応が遅れると行政指導につながる可能性もあります。契約前には「駆けつけ対応の有無」だけでなく、対応可能エリア・拠点の場所・到着までの目安時間まで確認しておきましょう。自社に拠点がない場合でも、提携する駆けつけ代行会社を紹介してもらえるケースがあります。

Q5. 途中で民泊運営代行会社を変更することはできますか?

多くの場合、可能です。ただし契約期間や解約条件、Airbnbなどのアカウント管理方法によっては、引き継ぎに注意が必要なケースもあります。

特にアカウントを代行会社側で管理している場合、レビューや評価が引き継げないリスクがあるため事前確認が重要です。また、家主不在型の場合は住宅宿泊管理業者の変更にあたるため、区への変更届が必要になります。

Q6. 東京で民泊運営をする場合、旅館業への切り替えは必要ですか?

必須ではありませんが、営業日数の上乗せが厳しい区では、旅館業に切り替えたほうが収益性が高くなるケースもあります。

ただし旅館業にも区ごとの上乗せ規制があり、千代田区・中央区・文京区・台東区・荒川区ではフロント設置とスタッフ常駐が必須で、無人運営はほぼできません。逆に港区・品川区・世田谷区などは10分以内の駆けつけなど条件を満たせばフロント不要です。切り替えを検討する際は、その区の旅館業法施行条例まで確認してください。

Q7. 東京で民泊運営代行を選ぶ際に、最も重視すべきポイントは何ですか?

最も重視すべきなのは、物件がある区の条例に対応できる体制があるかです。費用の安さだけで判断すると、駆けつけ要件や本人確認の要件を満たせず、運営を続けられなくなるリスクがあります。

「どこまで任せたいのか」「どの程度コストを抑えたいのか」を明確にしたうえで、区名を伝えて具体的な運用方法を説明できる会社を選ぶことが成功の近道です。

東京の民泊は「区の条例に合う代行会社」を選ぼう

東京で民泊運営代行会社を選ぶときは、料金表を並べる前に自分の物件がある区の上乗せ条例を確認するのが近道です。営業できる日数が年80日の区と年180日の区では、そもそも収支計画が別物になります。

そのうえで、次の3点を代行会社に確認してください。

  1. その区での運営実績があり、条例の内容を具体的に説明できるか
  2. その区が求める駆けつけ時間内に到着できる拠点や提携先があるか
  3. その区が求める水準の本人確認(対面・対面と同等の手段など)に対応できるか

この3点に即答できる会社であれば、料金の比較に進んで問題ありません。逆に、区名を伝えても一般論しか返ってこない会社は、東京での運営を任せるにはリスクがあります。

なお、記載した条例の内容は執筆時点のものです。令和8年以降も大田区・渋谷区・江戸川区・豊島区で規制が動いているとおり、制度は変わり続けています。最新の情報は必ず各区の公式ページと所管窓口でご確認ください。

「まずは月額固定で丸投げしてみたい」という方は、AIと日本人スタッフのハイブリッドで24時間対応するAI民泊代行もご検討ください。ビデオ通話による本人確認に対応し、駆けつけが必要な場合は提携する駆けつけ代行会社をご紹介できます。