ニセコのおすすめ民泊運営代行会社5選！月額2万円〜の会社も

ニセコは北海道のウィンターリゾート地で、多くの外国人観光客が足を運ぶ場所です。

ニセコで民泊運営代行会社を探していても、結局どこの会社が良いのか分からなかったり、サービス内容が複雑だったりと代行会社選びはかなり難しいことでしょう。

とはいえ、費用的に安い運営代行会社を選ばなければ利益率を圧迫してしまうので、できるだけ売り上げを最大化してくれながら、費用面では安めの会社を選びたいところです。

今回さまざまな代行会社をご紹介していますが、今回の一覧の中で最安値は下記のサービスとなっています。

• ニセコで民泊の新規開業を考えている方
• ニセコで民泊運営代行会社の乗り換えを検討している方

ぜひ参考にしてみてください。

もし所有している別荘の売却を考えているなら、こちらの記事も参考になるかと思います。
別荘を売却するときのコツや上手くいかないときの対処法を知る

また、別荘で民泊をはじめてみたい！という方はまずこちらで手順を確認してみてください。
別荘での民泊事業で失敗しないためのコツ

監修者

民泊管理バンク　代表　高橋拓真

池袋で民泊運営しながら民泊代行サービスも展開

2018年に鎌倉で民泊運営を開始。その後、民泊運営代行も運営する傍ら、池袋（東京都）でも自社の民泊を運用中。

客単価と稼働率を上げることが得意。民泊運営のリアルな情報を発信している。

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1.ニセコの民泊運営代行会社の選び方

まずは民泊運営代行会社の選び方についてお伝えします。ここでお伝えする内容をもとに、実際に民泊運営代行会社を選んでいただければと思います。

1-1.完全代行か部分委託か

民泊運営代行会社には2種類あります。

まず1つ目の完全代行とは、民泊の予約管理や清掃、ゲストとの対応など全て代行会社が請け負ってくれます。そのため、民泊物件だけを持っておけば、勝手に売上が立つようなイメージです。その代わりに、代行手数料が毎月10万円を超えるなどコストがかかってしまうのがデメリットです。

反対に2つ目の部分代行は、清掃や予約の管理、ゲスト対応などをホストであるオーナーが行うタイプです。民泊の届出を出す際に住宅宿泊管理業者との契約が必須なため、表向きは代行会社を使っているように見えますが、実態としてはオーナーが運営する形式です。

どちらも一長一短ですが、必要な業務だけを依頼して、できる業務は自分で行うというオーダーメイド型の民泊運営代行会社も存在します。この場合は最低2万円〜依頼可能なので、リスクとコストを抑えながら運営できます。

公式サイト：https://bizpato.com/

1-2.完全代行の場合は全て委託できるか確認

完全代行型の民泊代行サービスを利用する場合には下記の内容を全て対応してもらえるかを確認しておきましょう。

この中でも後半の「物件への緊急駆けつけ対応」と「住宅宿泊管理業者の登録」がなければ、民泊の届出の許可が下りません。契約前にこの2点は必ず確認するようにしましょう。

1-3.部分委託の場合はサービス内容を確認

反対に部分委託の場合は、ホストが清掃やゲストとのやり取りを行うため、下記の内容のみ確認しておけば問題ありません。

部分委託とはいえ、民泊運営代行会社が全ての業務をホストに再委託することは禁止されています。少なくとも1つは代行会社が業務を担当する必要があります。

弊社の場合は、部分委託の代行会社ですが宿泊者名簿の作成を弊社で担当し、それ以外のゲストとのやり取りや清掃などはホストに再委託という形で契約しています。

2.ニセコのおすすめ民泊運営代行会社5選！

ニセコで民泊経営する方におすすめしたい代行会社を5つピックアップしました。

2-1.月額2万円〜オーダーメイド型民泊運営代行「民泊管理バンク」

民泊管理バンクは当サイトを運営している株式会社BizPatoが提供しているサービスです。

自社でも民泊を運営しており、完全成果報酬とは異なり、自分で民泊運営ができたり、楽しんだりしたい方向けのものとなっています。

自分で対応できるものは自分で対応し、大変なものや面倒なものは依頼することができるオーダーメイド型の民泊運営代行となっており、月々のコスト面でもコスト削減が可能です。

また、民泊が好きなスタッフのみを採用しているため、親身に寄り添った相談も受けてもらえるのが特徴です。

2-2.新規立ち上げ・民泊転用・サブリースなどプランが豊富な「ウィライズ」

ウィライズ（株式会社Weli’z）はニセコ・札幌で民泊管理・運用代行をおこなっている会社です。

民泊激戦区であるニセコでの運用実績や経験をもとに、お客様一人ひとりと向き合って最適な民泊運用になるようサポートしてくれます。

物件選定、物件仕入れ、新規立上げ、内装リフォーム、民泊転用、運用代行など様々なパターンの要望・お悩みに対応できる臨機応変さが強みです。

オーナーの収益最大化と最高の宿泊体験の提供を目指した運営をおこなってくれるので

「民泊運営を考えているがどんなやり方にするか悩んでいる」
「マーケティング戦略までしっかりサポートしてほしい！」

という方は一度相談・問い合わせしてみるといいでしょう。

2-3.北海道で民泊運営をまるっと任せたいなら「AKINASHI民泊」

株式会社ワールドワイドベースが展開する「AKINASHI民泊」は、5つのOTAサイト（Airbnb・Expedia・Booking.com・vacation stay・Ctrip）に特化した運営代行サービスが特徴です。

集客の間口を厳選することで口コミの分散を防ぎ、丁寧に物件を掲載・運用しています。

またAKANISHIマンスリーという独自のウィークリー・マンスリーマンションの
集客代行サービスも展開しており、収益最大化を図る戦略の1つとして活用可能です。

運用開始までの流れが明確・迅速という口コミもあり、安心して任せることができるでしょう。

「北海道で民泊運営をまるっと任せられる代行会社を探している」
という方は、道内でも広い地域で多数の運営実績を誇るAKANISHI民泊がおすすめです。

2-4.インバウンドツーリズムのノウハウを活かした民泊セミナーも展開！「Air Global Agency Japan」

Air Global Agency Japanは札幌で民泊代行・運営管理などをおこなっている会社ですが、日本全国および海外向けで幅広くインバウンドツーリズムを展開しています。

ニセコにも支店があり、ゲストの無料送迎サービスにも対応しています。

一戸建てもホテル・アパートも幅広く運営実績を持ち、管理物件全体の平均稼働率は85％超え（公式サイトより）。

民泊の立ち上げから運営までオールインワンにサポートしてくれるほか、民泊運営ノウハウの提供もおこなっているため、初歩的な質問にも答えてくれる手厚さが魅力です。

本社はバンコクにあり、問い合わせに対する返信が現地時間に応じたものになる点にはご注意ください。

2-5.集客サポートのみから完全代行まで「R.E.ニセコ」

R.E.ニセコは不動産管理・賃貸・サブリースのほか、宿泊施設の開業コンサルティングおよび運営代行などをおこなっている会社です。

Webマーケティングにも明るく、集客サポートも安心して任せられます。

民泊または旅館業のライセンス取得サポートをはじめ、集客代行やその他オペレーションなど、幅広く施設運営全般をおこなうことも可能です。

どこまで民泊運営を任せるかによって、「集客サポートプラン」「運営委託プラン」「施設借上げプラン」に分かれており、オーナーの望む様々なかたちで臨機応変にサポートしてくれます。

まずは集客サポートだけでもお願いしてみようかな…とお考えのオーナーさんにおすすめです。

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