元々アフィリエイターであり、さまざまな事業をオウンドメディアを使って集客し、立ち上げてきた私(高橋拓真)がなぜセールスSEOライティングを世の中に広めようと思い始めたのか。
どのような想いでセールスSEOライティング講座を運営しているのか、広めようとしているのかということについて、書いています。
誰かを教育するよりも自分でやる方が早いに決まっているにも関わらず、わざわざ教育するという道を選んだ背景を読んでいただければと思います。
セールスSEOライティングとは
そもそも、セールスSEOライティングという言葉は聞き馴染みがないかもしれません。
この記事を書いている2023年3月の時点ではGoogleで調べても全く検索結果に「セールスSEOライティング」という言葉は表示されません。
それもそのはず、おそらく私が初めてセールスSEOライティングという言葉を使っているからです。
セールスSEOライティングとは簡単にいうとこういうことです。
セールスSEOライティングとは
- SEOで上位表示する記事
(SEOライティング) - 読めば読むほど問い合わせたくなる記事
(セールスライティング)
従来、問い合わせを獲得するためには、セールスライティングを極めた商品を売るためのLP。
アクセスを集めるためにはSEOライティングを施したSEO記事で上位表示を獲得する。
と役割がそれぞれ2つに分かれていました。
それをSEOで上位表示しながら無料で集客した読者にそのまま商品を販売すれば、オウンドメディアの売上が最大化するということに気づいたのです。
そして実践して結果が出たのが、私がいつも発信している「セールスSEOライティング」というものです。
なぜSEOだけでは不十分なのか?
とはいえ、SEOで集客した読者をLPに流せば売上に繋がるから、従来のやり方でも良いのでは?と思うかもしれません。
本当にそのやり方がうまくいっていれば良いのですが、ほとんどのWebメディアの運営者は
「PV数はあるけどマネタイズができない…」
と悩んでいるのです。
その結果、私のところに相談に来るということがほとんど。
PV数を稼げている=売上も上がっていく
ということではないのです。
これはWebメディアの運営者だけでなく、Webライターも知っておいて損はない話です。
SEOの間違った理解がライターを疲弊させる
そして、私がWebライター界隈に入って驚いたことは、執筆単価の安さ。
文字単価2円なら良い方。0.5円案件もあると聞いて驚きました。
それは全て、Webメディアの運営者がPV数が増えれば売上も増えると勘違いしていることが要因です。
PV数を増やすためには記事が必要ですが、そこまで売上に繋がらないので、ライターさんへの発注金額も安く抑えないといけない。
その結果、Webライターは文字単価2円が良い単価という界隈になってしまったのです。
PV数がなくても売上は立つ
では、PV数が増えれば売上が立つわけではないなら、どうすれば売上が立つのか?という話をしましょう。
ポイントは、売れる戦略を練っているかどうか。
正しい戦略と売れる記事の書き方をすれば、
- 20記事のみで毎月30件の問い合わせ獲得
- 30記事のみで毎月60件の問い合わせ獲得
- 40記事のみで毎月50件の資料請求
みたいな状況が普通に起きてしまいます。
これは全て弊社のメディアの話ですが、記事を読めば読むほど商品がほしくなる書き方をすれば、PV数がなくても売上は立ちます。
ちなみにどのメディアも月間1万PVあるかないかくらいのレベルです。
なぜ高橋は売上を立てる書き方ができるのか?
では、PV数がなくても売上を立てられる高橋はなぜ、このようなセールスSEOライティングができるのか?
少し長い話になりますが、お伝えできればなと思います。
Experienceアフィリエイト初心者で大赤字
私は元々、アフィリエイトをやっていて、記事を書く毎日。
それでも全く売上にならず、記事数を増やせばPV数も増えて売上になるだろうと見込んで、高校生だった私はお年玉の貯金ほぼ全てを使って外注ライターさんに100記事投稿してもらうことに。
ところが、100記事投稿して何ヶ月経っても全く売上にならないどころか、アクセスも集まらない。
もう貯金も使い果たして、自分で1から勉強し直して売上を立てるしかないとなったのです。
Improvementプロに添削してもらって結果を出せるように
そして色々な講座やブロガーさんの記事を見ていくうちに、「30記事で数千万円の売上を上げた方法」という記事が目に止まったのです。
そして、その方の記事をどんどん読み進めるうちに、添削サービスがあると知り、藁をもすがる思いで添削してもらったのです。
当時の私は自分が書いた記事が完璧ではないけれども、どこが悪いのかも分からない状態で、添削を受けてびっくり…
「これが原因で上位表示ができなくて、売上にも繋がらなかったのか!」と猛反省。
何度も添削を受けたおかげで、なんとかまともな記事を書けるようになり、心理カウンセリングの集客用メディアを立ち上げたところ、30記事で毎月60件の問い合わせが来るようになったのです。
Marketingマーケティング界隈に入る
このようにしてSEOとしては1つうまくいったのですが、もっと売上を立てたいと思った私は、ステップメールや公式LINE、LP、広告などを駆使して、売上を立てるWebマーケティングを本格的に勉強し始めました。
勉強といっても、心理カウンセリングやその他の事業をWeb広告を使ってより短い期間で売上を立てることを実践しながら学んだという感じです。
初めて回したWeb広告は10万円かけて売上0円でしたし、ステップメールを書いても鳴かず飛ばず。
結局、ステップメールの勉強に20万円以上、Web広告を含めた売れる仕組み作りのために毎月20万円以上のコンサル費用を払うことになったのです。
(総額にすればおそらく数百万円は投資しています)
とはいえ、これらのおかげもあって何とか投資金額の10倍以上の売上を作ってリターンはしっかりと獲得。
Nowセールスに磨きがかかりSEOで本領発揮
このようにSEOの領域から離れて、Web広告を回して売上0なら大赤字という環境に身を置いたおかげで、売るための文章の書き方に磨きがかかったのです。
そしてそれをもとに、SEO記事1つ1つに売るための流れを仕込むことで、執筆した記事が全てLPのような内容。
そしてそれぞれの記事が上位表示するので、無料で集客できる上に商品も売れるという記事を書けるようになったのです。
ちなみにこれが再現性の高いセールスSEOライティングです。
もう損する人を生み出したくない
このような経緯があって身についたセールスSEOライティングですが、正直な話をすると、自分のためだけに使った方が得ですし、オウンドメディアの運用代行を高単価で請け負った方が楽です。
売れる記事を書ける人が少なすぎて、記事単価は最低でも3万円。私が見てもすごいなと思う記事は1記事依頼するだけで10万円〜20万円します。
それでもセールスSEOライティングを広めたいのは、PV数だけを追い求めて損をしてしまうクライアントを減らしたいから。
Situationライターさんが損をするのが今の仕組み
PV数だけを追い求めるうちは、クライアントからライターさんへの発注単価は安いのが実情です。
しかし、売上を作る記事を入れられるようになると、1記事あたりの売上が増えるので、ライターさんへの発注単価も高くなります。
そうすれば、皆さんがもっと楽しく質の高いコンテンツを作って、クライアントも喜び、読者も満足します。
そんな三法良しの界隈に変えていきたいなと思っています。
(読者だけは絶対に騙したくないので売上のために適当な記事を書くのは許せません)
Future単価が上がるのがセールスSEOライティング
そしてもっと嬉しいことに、少しでも記事から売上が立つことが分かればクライアントは皆さんへの報酬を一気に上げます。
そしてライターさんへ発注する平均単価も業界全体で上がっていきます。
報酬が上がれば、取材に行ってオリジナリティの高い記事を書けますし、皆さんが実際に体験した内容の記事を書くこともできる。
Webライター界隈のレベルアップに繋がるからこそ、皆さんにはぜひセールスSEOライティングを身につけていただきたいのです。
ぜひ一緒に「SEOで上位表示して、売上も作れる」とんでもなくクオリティーの高い記事を作ってクライアントを驚かせていきましょう。
今後の展開について
ReasonなぜSEO代行を縮小しているのか
元々、オウンドメディアの運用代行をしていましたが、正直なところ現在は縮小傾向です。
というのも、他社様の運用代行を引き受けるよりも自社でオウンドメディア運用を行って売上を立てる方が利益が大きいからです。
SEOは非常に労力がかかるので、「このサービスを社会に広めたい!」と思ってタダでもSEO集客したいと思えるもの以外はお断りしている状況です。
では、SEO代行をやめてセールスSEOライターを育てて何をしようとしているのか?というと…
Future今後の展望
実は数年以内にM&A領域に参入しようとしています。
弊社の強みはWeb集客。集客するだけならいくらでもできます(笑)
なので、オフライン営業がメインの会社を買収して、Web広告やSNS、SEOなどのWeb集客を導入して利益拡大。
その後、企業価値が高まったタイミングで売却ということを繰り返したいと考えています。
その時に、商品が飛ぶように売れる文章を書けるライターさんが必要なのです。
これはLP、広告文、オウンドメディア全てにおいて。
だからこそ、今のうちから弊社のリソースとして商品を売ることにコミットできるセールスSEOライターを育成して、結果コミット型ライターさんのネットワークを持っておきたいのです。
Message最後に私の想い
このような思惑があって、わざわざライター養成講座を開き、本気でお互いにぶつかり合いながらクライアントに貢献できるライターさんを育てようと決意したのです。
なので、「とにかく受講生が集まってスクールの売上が立てば良い」など微塵も思っていません。
結果を出せないライターさんを量産しても全く私の夢に近づかないからです。
皆さんが結果を出せるライターになれば、私はM&A領域への参入をより早く、成功確率高くできるようになります。
そのためには今、私が皆さんをトップレベルのライターに引き上げる必要がある。
お互いにとってwin-winで同じ目標を目指せるスクールは弊社だけだと自負しています。
ぜひ、ライターはもちろんのこと一緒により大きくて面白い世界に飛び込んでいきましょう。
(※M&A領域への参入後はスクールの新規申し込みを停止する方向で考えています)